
『ウェルネスダイニング』と『メディミール』、結局どっちがいいんだろう?
健康のために塩分制限の宅配弁当を探していると、必ずと言っていいほど名前が挙がるのがこの2社です。
どちらも管理栄養士監修・塩分2g前後のコースが用意されていて、料金もほぼ同じ。
公式サイトを見比べても、それぞれに違う魅力があって、どちらを選べばいいのか迷う方が多いのではないでしょうか。
私自身、人間ドックで血圧の数値に赤信号が灯ってから、塩分制限の宅配弁当を試してきました。
以前、ウェルネスダイニングとDr.つるかめキッチンの比較記事を書きましたが、今回はそのウェルネスダイニングと、もう一つの人気サービスであるメディミールを比較していきます。
両方の塩分制限コースを、それぞれ実食しました。
結論からお伝えします。
私のおすすめは、ウェルネスダイニングです。
ただし、これはメディミールが劣っているという意味ではありません。むしろメディミールにも、ウェルネスダイニングにはない明確な強みがあります。
だからこそ、目的によってはメディミールを選ぶべき方もいらっしゃいます。
この記事では、両方を実際に食べた私が感じた、味の違い・サービスの違い・選び方のポイントをお伝えします。
自分には、どちらが合っているのか。その判断材料として、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
どちらをおすすめするか


冒頭でもお伝えしたとおり、私のおすすめはウェルネスダイニングです。
ただし、それぞれに向いている人がはっきり分かれます。
まずは比較表で全体像を確認しながら、自分にどちらが合いそうか、 一緒に見ていきましょう。
比較一覧表
| 項目 | ウェルネスダイニング | メディミール |
|---|---|---|
| 累計出荷数 | 2,800万食(2025年12月時点) | 180万食 |
| メインコース数 | 6コース | 5コース |
| 塩分制限コースの基準 | 塩分2.0g以下 | 塩分2.0g以下 |
| 初回7食お試し(税込) | 5,184円(送料無料) | 5,270円(送料無料) |
| 添加物 | 最小限使用 | 調理段階で完全不使用 |
| 監修 | 管理栄養士 | 管理栄養士+医療4職種チーム |
| 電話相談 | 完全無料・年間1万人 | 管理栄養士が常駐 |
※価格は2026年5月時点の公式情報、通常地域
※上記価格は塩分制限食コースによるものです
※詳細な料金比較は「サービス詳細比較」で解説
表だけ見ると似ているように感じるかもしれませんが、 実際に両方を食べて比較してみると、それぞれに違った魅力がありました。
ここからは、それぞれをおすすめする人を具体的にお伝えしていきます。
ウェルネスダイニングをおすすめする人
ウェルネスダイニングは、こんな方に向いています。
- 自分自身の健康管理として塩分制限を始めたい方
- 飽きずに長く続けられるメニューの幅広さを求める方
- 脂質異常症やコレステロールが気になっている方
- 購入前から管理栄養士に相談したい方
- 業界の老舗としての安心感を重視したい方
ウェルネスダイニングは、2011年の創業以来、食事制限専門の宅配食を扱ってきた老舗です。
累計出荷数は2,800万食(2025年12月時点)を突破しており、 この分野では業界でも特に実績のあるサービスです。
実績だけでなく、塩分制限・糖質&カロリー制限・たんぱく&塩分制限・ 脂質制限・栄養バランス・やわらか宅配食と、6つのコースが揃っています。
特に脂質制限コースは、制限食を扱っているサービスの中でも数少ない選択肢で、コレステロール対策が必要な方にとっては大きな決め手になるはずです。
そして、続けやすさの面でも優れています。
管理栄養士監修の100種類以上のメニューが用意されており、毎日食べても2ヶ月間かぶらないように設計されています。さらに、毎月新しいメニューが追加されるため、長く続けても新鮮さがあります。
まず塩分制限を試してみたい方、飽きずに長く続けたい方には、ウェルネスダイニングを選ぶ価値が十分にあります。
メディミールをおすすめする人
一方、メディミールは、こんな方に向いています。
- 調理段階で添加物を一切避けたい方
- 医療チーム監修の食事を求めている方
- 血液検査の数値改善を本気で取り組みたい方
- 高齢のご両親へ安心して贈れる食事を探している方
- 国産食材・自社工場手作りにこだわりたい方
メディミールの最大の特徴は、管理栄養士に加えて 看護師・理学療法士・言語聴覚士の4職種からなる医療チームが監修している点です。
「美味しく健康」をコンセプトに、調理の段階では食品添加物・ 合成着色料などを一切使わず、加工食品も極力避けて、 一品一品を自社工場で手作りしています。
さらに、血液検査の情報を伝えれば、メディミール側が数値改善のアドバイスをしてくれるという、ほかにはないサポート体制も 備えています。
食材や調理にここまでこだわっているサービスは多くありません。
「単なる宅配弁当ではなく、健康改善のパートナーが欲しい」そう感じる方には、メディミールがぴったりです。
ここまでで、それぞれをおすすめする人をお伝えしました。
ただ、本当に気になるのは「実際の味はどうなのか?」という点ですよね。
次の章では、両方の塩分制限コースを実際に食べた感想を、 本音でお届けします。
【実食比較】同じ塩分制限コースを7食ずつ食べてわかったこと


ここからは、両サービスの塩分制限コースを実際に食べてみての 比較をお伝えします。
ちなみに、それぞれのサービスを個別に詳しくレビューした記事もありますので、詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。




両方を食べ比べて率直に感じたのは、どちらも制限食とは思えないクオリティだということでした。
それぞれに「これは美味しい」と思える瞬間がしっかりあり、正直、味だけで優劣をつけるのは難しいというのが結論です。
ただ、よく比べてみると、それぞれに違った個性がありました。ここからは、その違いを4つの観点でお伝えしていきます。
味付け・美味しさは互角、ただし方向性が違う
まず大前提として、塩分制限食に共通する不安は「味が薄くて物足りないのでは?」というものだと思います。
実際に両方食べてみた結論からお伝えすると、その心配は杞憂でした。
ただ、味の作り方には違いがあります。
ウェルネスダイニングは、常に100種類以上の調味料を取り揃え、1g単位で調味料を調整しながら、理想の味に近づけているそうです。
和食・洋食・中華とバリエーション豊かな味付けで、さわらのみぞれ煮のようなしっかりした和食もあれば、サーモンの和風クリーム煮のような洋風アレンジ、八宝菜のような中華まで揃っていて、毎日の食事に変化がつきやすい印象です。
一方、メディミールは出汁の風味を活かした味付けが目立ち、メインはしっかりめ、副菜は優しめというメリハリを感じる構成でした。
いわしの梅煮、ぶり大根、赤魚の西京焼きなど、和の素材を活かす方向のメニューが多かった印象です。
ただし、これは私が実食した範囲での印象です。
メディミールには全150種類以上のメニューがあり、おまかせコースは管理栄養士が選ぶ仕組みのため、注文タイミングによって違うジャンルのメニューが届く可能性もあります。
どちらが美味しいかは、好みによるところが大きいと感じました。
和洋中をバランスよく楽しみたい方はウェルネスダイニング、出汁の効いた和の味付けに親しみを感じる方はメディミールが合うかもしれません。
魚料理はどちらも秀逸
両サービスを食べ比べて、特に強く感じたのが「魚料理のレベルの高さ」でした。
冷凍弁当の魚というと、パサつきがちで「冷凍だから仕方ない」と諦めて食べるイメージがある方も多いかもしれません。
ですが、両サービスとも、その先入観を覆してくれました。
ウェルネスダイニングで特に印象に残ったのが、サーモンの和風クリーム煮です。クリームのまろやかさとサーモン・エノキ・なめこの塩気が絶妙に合わさっていて、実食した中でも一番美味しかった一食でした。


冷凍弁当の魚で洋風アレンジと聞くと、正直あまり期待していなかったのですが、いい意味で予想を裏切られました。和食だけでなく、洋風の魚料理でもしっかり仕上げてくる調理力に驚かされた一品です。
一方、メディミールは和の魚料理で勝負してきた印象です。
いわしの梅煮は2本入りでボリュームたっぷり、柔らかく仕上がっていてご飯がぐんぐん進む味付けでした。ぶり大根も出汁の効いた味付けでパサつきがまったくなく、赤魚の西京焼きもふわっと柔らかく上品な味わいでした。


魚そのものの状態(柔らかさ・大きさ・パサつきのなさ)で見ると、メディミールに軍配が上がるかもしれません。
ただし、これは魚の素材を活かすというメディミールの方向性が、私の好みに合っていたから、というのも大きい気がします。
ウェルネスダイニングの魚は、クリーム煮やみぞれ煮のように、ソースとのバランスで美味しさを引き出す方向なので、評価の軸が少し違います。
どちらの魚料理も、冷凍弁当のレベルを超えていたというのが、両方食べた私の正直な感想です。
肉料理はどちらも完璧ではなかった
魚料理は両社とも秀逸でしたが、肉料理に関しては、両サービスとも「ここはちょっと…」という瞬間がありました。それぞれ異なる弱点ですが、正直にお伝えします。
ウェルネスダイニングで気になったのは、ガーリックチキンステーキです。
ガーリックの風味は豊かで、お肉も柔らかかったのですが、チキンが2切れであっという間に完食でした。正直、あと2切れ欲しかったというのが本音です。


また、豚肉とキャベツの味噌汁炒めも、味噌のあっさりした味付けは美味しかったのですが、豚肉が細切れで、食べ応えという点ではもう少し欲しかった一食でした。
メディミール側にも、似たような印象を持った場面がありました。
牛肉と舞茸の卵とじは、卵とじの優しい和風の味付けは美味しかったのですが、お肉自体は、柔らかいとまではいかない印象でした。


油淋鶏についても、鶏肉とゴロッとした蓮根が入っていてボリュームは十分でしたが、油淋鶏らしい甘酸っぱさやネギの主張がやや弱く、薄味な印象でした。
決してまずいわけではなく、油淋鶏特有の風味を期待していると物足りなさがあるかもしれない、という程度の話です。
整理すると、両サービスとも肉料理に課題があるのは事実ですが、その課題は異なります。
ウェルネスダイニングは「量や食べ応え」、メディミールは「味の主張やお肉自体の柔らかさ」と、気になるポイントが違います。
ただし、肉料理がすべて物足りないわけではありません。むしろ、ひじきの豆腐揚げ&ハンバーグや、豚肉と長芋の梅炒めなど、肉料理でも美味しく満足できる一食はちゃんとありました。
完璧な高級店のような肉料理を期待しすぎず、冷凍弁当の制限食としては十分美味しいという視点も持っておくと、続けていく上でラクになるかもしれません。
副菜とメニューバリエーション
主菜の話が続いたので、副菜にも触れておきます。副菜の方向性は、両サービスでかなり違いました。
ウェルネスダイニングの副菜は「えっこんな味付け来るの?」という意外性がありました。
シナモン風味の南瓜、大根のチリソース、最終日に登場したかにかま天ぷらなど、主菜だけでなく副菜にも届くたびの楽しみがあります。
一方、メディミールの副菜は、出汁を効かせた優しい味付けが目立ちました。主菜のしっかりした味付けに対して、副菜は控えめにしてメリハリを取っているのかもしれません。
ただし、メディミールにも工夫はあります。ブロッコリーと蓮根の炒め物にカレー粉がまぶしてあり、フタを開けた瞬間に食欲をそそられた一品もありました。
副菜単体の意外性・バリエーションで見れば、ウェルネスダイニングの方が工夫が多い印象です。
メニュー全体のジャンルについては、ウェルネスダイニングは100種類以上のメニューがあり、和食・洋食・中華とバランスよく揃っていました。
メディミールは私が実食した範囲では和食寄りのメニューが多かったですが、公式に150種類以上のメニューがあると公表しているため、ジャンル全体の幅は実際に長期で頼んでみないと判断できない部分です。
実食から見えた両サービスの違い
ここまでの実食比較を、表で整理しておきます。
| 項目 | ウェルネスダイニング | メディミール |
|---|---|---|
| 味付け・美味しさ | 和洋中バランスよく、調味料の工夫を感じる | 出汁の風味を活かした味付けが目立つ |
| 魚料理 | クリーム煮など洋風アレンジでも完成度が高い | 素材の柔らかさ・ボリュームが秀逸 |
| 肉料理 | 量や食べ応えに物足りなさを感じる場面あり | 味の主張や柔らかさに物足りなさを感じる場面あり |
| 副菜 | 意外性のある味付けで工夫が多い | 主菜とのメリハリを意識した優しい味付け |
| メニューの幅 | 全100種類以上、和洋中バランスよく揃う | 全150種以上、実食範囲は和食寄り |
総合的に見ると、味そのものの満足度は両サービスとも高く、優劣をつけるのは難しいと感じました。
ただし、副菜やメニューの幅まで含めると、ウェルネスダイニングの方が、届く楽しみを感じやすい印象です。
味だけで選ぶなら好み次第、副菜やメニューの幅も重視するならウェルネスダイニング、というのが両方食べた私の結論です。
それでもウェルネスダイニングを推す3つの理由


ここまで読んでくださって、こう感じている方もいるかもしれません。
「味が互角なら、どっちでもいいんじゃない?」
確かに味の満足度だけを基準にすれば、どちらを選んでも大きな失敗はないと思います。
ただ私は、味以外の3つの理由でウェルネスダイニングを推しています。1つずつお伝えします。
累計2,800万食の老舗としての安心感
ウェルネスダイニングは、2011年に創業し、食事制限専門の宅配食を扱ってきた老舗です。
累計出荷数は2,800万食(2025年12月時点)を突破しており、業界の中でも特に実績の厚いサービスです。
メディミールも180万食という立派な実績がありますが、出荷数で見るとウェルネスダイニングが約15倍。これは「多くの方に選ばれ、続けられてきた」という客観的な裏付けです。
食事制限の宅配食は、一度始めたら長く続けたいサービスです。
途中でサービスが終了したり、品質が落ちたりすると、また別のサービスを探し直す手間が発生します。
業界の老舗を選ぶことは、「これからも安心して続けられる」という見えない価値につながります。
私自身もこれから長く続けていきたいと考えているので、ウェルネスダイニングの実績の重みは大きな安心材料だと感じています。
年間10,000人の栄養相談実績
2つ目の理由は、ウェルネスダイニングが持つ管理栄養士の相談体制です。
ウェルネスダイニングは従業員の過半数が管理栄養士で、2025年度では、なんと年間10,000人もの栄養相談実績があります。
商品を購入する前の段階から、無料で電話相談ができるのも特徴です。
「自分の数値に合うコースはどれ?」「持病があるけど食べて大丈夫?」といった疑問を、購入前から専門家に相談できるのは、初心者にとって心強い仕組みです。
メディミールも管理栄養士に相談できますが、年間どのくらいの相談実績があるかは公表されていません。
一方ウェルネスダイニングは、年間10,000人という数字を公にしていて、それだけ多くの方が実際に利用している証拠でもあります。
「制限食を始めたいけど、自分にどれが合うかわからない」「不安なまま注文するのは怖い」という方は、ウェルネスダイニングの相談窓口を一度使ってみる価値があります。
長く続けるカギは、飽きずに楽しめること
塩分制限を始める方が最も不安に思うのは、続けられるかどうかではないでしょうか。
どれだけ健康に良くても、毎日同じような味が続けば、人は必ず飽きます。飽きた瞬間に、塩分制限は終わってしまいます。
その点で、ウェルネスダイニングのメニュー設計には大きな安心感があります。
ウェルネスダイニングの気配り宅配食は、管理栄養士監修の100種類以上のメニューが用意されており、毎日食べても2ヶ月間かぶらないように設計されており、さらに、毎月新しいメニューが追加されるため、長く続けても新鮮さがあります。
私自身、実食でも和食(さわらのみぞれ煮)・洋食(サーモンの和風クリーム煮)・中華(八宝菜)とジャンルが幅広く、副菜にもシナモン風味の南瓜やかにかま天ぷらといった意外性のある工夫が散りばめられていて、毎食「次は何だろう」というワクワクがありました。
メディミールも全150種類以上のメニューがあり豊富ですが、私が実食した範囲では和食寄りのメニューが多く、好みが分かれる可能性があります。
長期で続けるなら、和洋中の幅広さがある方が飽きにくいと感じる方が多いのではないでしょうか。
塩分制限は短期決戦ではなく長期戦です。飽きずに楽しめることは、結果的に健康効果にもつながります。
味の満足度は互角でも、実績・相談体制・飽きにくさの3点で、私はウェルネスダイニングを推します。
ただし、これはあくまで「自分の健康管理として塩分制限を始めたい私」としての判断です。
次の章では、メディミールが向いている方についても改めてお伝えします。
それでもメディミールを選ぶ理由がある人へ


ここからは、メディミールが気になる方向けの内容です。
「やっぱりウェルネスダイニングにしよう」と感じた方は、読み飛ばしていただいて構いません。
ただ、人によってはメディミールの方が向いている場合もあります。具体的に、こんな方はメディミールを選ぶ価値があると感じました。
調理段階で添加物完全不使用にこだわる人
食の安全性に強いこだわりがある方には、メディミールが向いています。
メディミールは「美味しく健康」をコンセプトに、調理の段階で食品添加物・合成着色料・合成甘味料を一切使わず、加工食品も極力避けて、一品一品を自社工場で手作りしています。
無添加を本気で求めるなら、ここまで徹底しているサービスはほかに多くありません。
ウェルネスダイニングも国の基準を満たした安全な添加物を使用していますが、添加物そのものを避けたいという考えの方には、メディミールの方が安心材料が多いはずです。
医療チーム監修と数値改善アドバイスを求める人
本気で健康改善に取り組みたい方には、メディミールのサポート体制が魅力です。
メディミールでは、管理栄養士に加えて、看護師・理学療法士・言語聴覚士という医療の4職種チームが監修に関わっています。これは介護福祉施設も運営している運営会社ならではの体制です。
さらに、血液検査の結果をメディミールに伝えると、数値改善のアドバイスをしてくれる仕組みもあります。
「ただ制限食を食べる」のではなく、「数値を改善するために、専門家と一緒に取り組む」という姿勢を取りたい方には、メディミールの存在は心強い味方になります。
ウェルネスダイニングは管理栄養士による相談に長けていますが、医療職種が監修に関わっているのはメディミール独自の強みです。
アレルギーや個別対応を本格的に相談したい人
アレルギーや、医師から食材制限を指示されている方には、メディミールの個別対応力が強みです。
メディミールは商品開発から調理まで自社工場で行っているので、原材料の細部まで把握しています。
会員限定にはなりますが、魚抜き、肉抜きといったリクエストや、アレルギーに合わせた対応も可能です。
公式サイトでも「アレルギーや食べられない食材などがございましたら、ご注文時など随時ご相談ください」と明記されており、相談しやすい体制が整っています。
ウェルネスダイニングは管理栄養士の相談に手厚いものの、個別の食材対応については基本的には行っていません。
アレルギーや特定の食材を避ける必要がある方は、メディミールが現実的な選択肢になります。
ここまで読んでいただき、両サービスとも、向いている人がはっきり分かれることが見えてきたと思います。
そして今、こう思われたかもしれません。
「結局、自分はどっちなんだろう?」
迷ったときは、両方とも初回送料無料のお試しがあるので、まずは気になる方を試してみるのが一番確実です。
実際に食べてみて、味も含めて自分の生活に合うかどうかを確かめてから続けるサービスを決めればいいと思います。
最後に、両サービスの料金やコースの詳細情報をまとめておきます。
サービス詳細比較


ここでは、両サービスの料金やコースの詳細情報をまとめておきます。実際に注文する前の最終確認としてご覧ください。
コースラインナップ
両サービスのコース構成を一覧にまとめました。
| コース | ウェルネスダイニング | メディミール |
|---|---|---|
| 塩分制限 | ○(塩分2.0g以下) | ○(塩分2.0g以下) |
| たんぱく&塩分制限 | ○(たんぱく10g・塩分2g以下) | ○(たんぱく10g・塩分2g以下) |
| 糖質&カロリー制限 | ○(糖質15g・カロリー240kcal以下) | ○(糖質15g・カロリー300kcal以下) |
| 脂質制限 | ○(脂質10g以下) | - |
| 栄養バランス | ○(カロリー300kcal・塩分2.5g以下) | ○(カロリー300kcal・塩分2.5g以下) |
| やわらか食 | やわらか宅配食 | ムースやわらか食 |
たんぱく&塩分制限コースは腎臓病の方向けのコースで、両社ともカリウム500mg以下も制限基準に含まれています。
脂質制限コースがあるのはウェルネスダイニングのみです。脂質異常症やコレステロールが気になる方は、ウェルネスダイニング一択となります。
やわらか食は、噛む力や飲み込む力が弱くなってきた方向けのコースです。
料金・送料
料金はコースによって多少異なるので、ここでは塩分制限コースの料金を例にお伝えします。
| 食数 | ウェルネスダイニング | メディミール |
|---|---|---|
| 7食 | 5,184円 | 5,270円 |
| 14食 | 10,206円 | 9,698円 |
| 21食 | 14,796円 | 14,018円 |
弁当代だけ見ると、7食ではウェルネスダイニングがわずかに安く、14食以上ではメディミールの方が安いという構成です。
ただし、送料を含めて実質コストで比較するとどうでしょうか。
両サービスの送料はこちらになります。
| 注文タイプ | ウェルネスダイニング | メディミール |
|---|---|---|
| 初回お試し | 無料 | 無料 |
| 都度注文 | 880円(北海道・沖縄1,870円) | 880円(沖縄・離島1,100円、10,000円以上で無料) |
| 定期7食 | 440円(北海道・沖縄935円) | 無料 |
| 定期14食 | 無料 | 無料 |
| 定期21食 | 無料 | 無料 |
表のとおり、両サービスとも定期便なら送料無料で続けられます。
定期7食ではウェルネスダイニングが440円必要ですが、定期14食以上ならどちらも送料無料で、送料面での大きな差はありません。
その他の違い(添加物・監修体制)
最後に、ここまでで触れた両サービスの特徴を表で整理しておきます。
| 項目 | ウェルネスダイニング | メディミール |
|---|---|---|
| 添加物 | 最小限使用(国の基準内) | 調理段階で完全不使用 |
| 監修 | 管理栄養士 | 管理栄養士+医療4職種チーム |
| 電話相談 | 完全無料(年間1万人利用) | 管理栄養士が常駐 |
| 食材の個別対応 | × | ○(会員限定) |
| 創業 | 2011年 | 2018年(介護事業は2003年) |
| 累計出荷数 | 2,800万食(2025年12月時点) | 180万食 |
こうして整理してみると、両サービスとも管理栄養士監修・塩分2.0g以下のコースという共通点はありますが、運営方針や強みには明確な違いがあります。
業界の老舗としての安心感と長く続けやすい設計を取るならウェルネスダイニング、無添加と医療チーム監修と個別対応を取るならメディミール、という整理が一番分かりやすいと思います。
よくある質問


ここまでで主要な比較ポイントはお伝えしましたが、最後に、よくある質問にもお答えしておきます。
- メニューは自分で選べますか?
-
両サービスとも、メニューは管理栄養士が選んだものが届く「おまかせ」スタイルが基本です。自分で1食ずつ選びたい方には、両サービスとも向いていません。
完全に自分の好みでメニューを組みたい方には不向きですが、「栄養管理を任せたい」「制限内で美味しく食べたい」というニーズには、両社ともしっかり応えてくれます。
- 高齢の親へのプレゼントとして考えていますが、どちらが向いていますか?
-
両サービスとも自宅以外の住所への配送に対応しているので、離れて暮らす親御さんへの定期的な食事のサポートとして利用している方も多いです。
選び方のポイントは2つあります。
1つ目は、親御さんの食事制限の状態です。腎臓病など医療的な制限が必要な場合は、医療チーム監修と個別対応が可能なメディミールが向いています。
特に制限がなく、健康維持として食事を整えたい場合は、ウェルネスダイニングの栄養バランスコースでも十分です。
2つ目は、続けやすさです。長く続けることを考えると、飽きずに楽しめるかどうかが重要になります。
ウェルネスダイニングは管理栄養士監修の100種類以上のメニューが用意されており、毎日食べても2ヶ月間かぶらないように設計されています。
和洋中バランスよく揃っているので、毎日の食事に変化をつけやすく、長期で続けやすい設計です。
- 両方試してから決めることはできますか?
-
できます。両サービスとも初回お試しは送料無料で、定期契約の縛りもありません。
おすすめの試し方は、まず気になる方を7食お試しで頼んでみて、味や量が自分に合うかを確認することです。
1回試して合わなければ、もう片方を試してみるという順番で進めれば、自分に合うサービスを納得して選べます。
まとめ


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
ウェルネスダイニングとメディミールの塩分制限コースを両方食べ比べてみて、私が感じた一番の発見は、どちらも制限食のイメージを良い意味で裏切るクオリティだったということです。
「制限食=味気ない・我慢して食べるもの」という思い込みは、両サービスのおかげで完全に覆りました。
これは塩分制限が必要な方にとって心強い事実だと思います。
両者の違いを最後に整理しておくと、こんな感じです。
- 自分自身の健康管理として塩分制限を始めたい方
- 飽きずに長く続けられるメニューの幅広さを求める方
- 業界の老舗としての安心感を重視したい方
- 調理段階の無添加にこだわる方
- 医療チーム監修や数値改善アドバイスを求める方
- アレルギーやメニューの個別対応が必要な方
味そのものの満足度はどちらも高く、優劣をつけるのは難しいというのが正直なところです。
それでも私がウェルネスダイニングをおすすめする理由は、3つあります。
累計2,800万食という老舗の実績、年間1万人の栄養相談実績、そして飽きずに続けられるメニューの幅広さ。
この3つが、今の私がウェルネスダイニングを推す決め手になりました。。
ただし、最終的に大事なのは、自分の味の好みや生活スタイルに合うかどうかです。
両サービスとも初回送料無料のお試しがあるので、迷っている方はぜひ気になる方から試してみてください。
実際に食べてみないと分からない発見がきっとあると思います。
塩分制限は、続けてこそ意味があります。我慢ではなく続けられる仕組みとして、宅配の制限食を上手く取り入れていきたいですね。
この記事が、あなたの一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。








