【両方実食】ウェルネスダイニングとDr.つるかめキッチンを徹底比較|塩分制限コースを7食ずつ食べてわかったこと

この2つを比較検討している方に、はっきりお伝えします。

どちらも制限食とは思えないクオリティです。ただ、向いている人は違います。

私は昨年の人間ドックで血圧のD判定を受け、ウェルネスダイニングの塩分制限コースを7食試しました。その後、高齢の母への宅食を検討する中でDr.つるかめキッチンの塩分制限コースも7食注文し、実際に食べました。

ネット上の比較記事の多くは、どちらかだけを食べた感想か、あるいは実食なしの情報整理です。

この記事では両方を同じ塩分制限コース・7食という条件で食べた体験をもとに、料金・栄養・使い勝手まで実感したことをそのままお伝えします。

どちらを選ぶべきかの結論は最初に出しています。お急ぎの方は最初の比較表だけでも参考にしてください。

目次

どちらをおすすめするか

結論から言います。私のおすすめはウェルネスダイニングです。 

味の満足感はどちらも甲乙つけがたいですが、主菜の食べごたえでウェルネスダイニングが一歩上回りました。

ただし、Dr.つるかめキッチンが向いている人も明確にいます。まず比較表で全体像を確認してください。

比較一覧表

ウェルネスダイニングDr.つるかめキッチン
監修管理栄養士専門医+管理栄養士
コース数6コース5コース
管理栄養士への相談無料で可能なし
価格
※コース等により変動
600円台〜600円台〜
送料(定期の場合)7食のみ440円・14食以上無料セット数問わず無料
お試し初回送料無料なし
添加物最小限使用(公式サイトに記載)公式サイトに記載なし(パッケージより使用を確認)

ウェルネスダイニングをおすすめする人

両方食べた上での正直な感想として、自分自身の健康管理を目的に使うならウェルネスダイニングが向いていると感じました。

ウェルネスダイニングをおすすめする人
  • 自分自身の健康管理が目的の方 
    塩分・カロリー・糖質など自分の状態に合ったコースを選びながら、食事についての疑問があれば管理栄養士に相談できる体制が整っています。制限食を自分ごととして取り組みたい方に向いています。
  • 食事の満足感を主菜に求める方 
    実際に食べて感じたのは、ウェルネスダイニングは主菜の存在感がはっきりしているということ。「今日のメインはこれだ」という軸のある食事が続きます。
  • コスパを重視する方
    1食あたりの価格がやや安く、お試しの初回送料無料という始めやすさもあります。

1つでも当てはまった方には、自信を持っておすすめできます。

つるかめキッチンをおすすめする人

一方で、ご自身の噛む力が落ちてきた方や、高齢の親に使ってもらうことを検討している方には、つるかめキッチンの方が向いていると感じました。

つるかめキッチンをおすすめする人
  • 高齢の親への贈り物を検討している方 
    専門医監修という事実は、自炊にこだわりがある親御さんへの提案をしやすくします。「お医者さんが考えたメニュー」という言葉は、子どもが口うるさく言うより伝わりやすい。
  • 噛む力が落ちてきた方、またはその家族 
    両サービスとも肉は細切れが多めですが、つるかめキッチンはその傾向がより強い。食べにくさとして感じる方がいる一方で、噛む力が弱くなってきた高齢者にはむしろ食べやすさとして機能します。
  • 定期購入の送料を完全無料にしたい方
    セット数に関わらず定期購入で送料が完全無料になるのはつるかめキッチンのみです。

親御さんへの贈り物として検討している方、あるいはご自身の噛む力が気になり始めた方に、自信を持っておすすめできます。

どちらが自分に当てはまるか確認できたところで、次のセクションでは実際に食べてわかった両サービスの違いを詳しくお伝えします。

【実食比較】同じ塩分制限コースを7食ずつ食べてわかったこと

両サービスとも塩分制限コースの7食セットを実際に食べました。

各サービスの詳しい実食レビューはこちらです。

同じ条件で食べ比べたからこそ見えてきた違いを、3つの観点からお伝えします。

味付け・美味しさ

結論から言うと、どちらも制限食とは思えないクオリティです。「塩分2.0g以下=味が薄い」というイメージは両サービスとも良い意味で裏切られました。

クオリティは互角ながら、味の方向性には違いがありました。最もよく表れていたのが魚料理の比較です。

ウェルネスダイニングの「サーモンの和風クリーム煮」は、クリームのまろやかさとサーモン・えのき・なめこの旨みが合わさった一食で、制限食であることを忘れるほどの満足感がありました。

一方つるかめキッチンの「赤魚の塩麹焼き弁当」は、パサつきがほとんどなく塩気もしっかりしていて、シンプルながら丁寧な仕上がりです。

ウェルネスダイニングは和食・洋食・中華とバリエーションが豊富で、7食を通じて飽きを感じませんでした。

つるかめキッチンも味付けのクオリティは高いですが、全体的に和食寄りのメニューが続く印象で、バリエーションの振れ幅はやや狭く感じました。

副菜の充実度と種類

これはつるかめキッチンが一歩上回りました。

つるかめキッチンの副菜の充実度を最もよく感じたのが、先ほどもご紹介した「赤魚の塩麹焼き弁当」です。

副菜として麻婆豆腐とシューマイという中華コンビが入っていて、麻婆豆腐は豆板醤のピリ辛とかきエキスの旨みがしっかり感じられる本格的な仕上がりでした。

主菜の魚料理より副菜の方が印象に残るほどで、「副菜が主役」と感じる場面が何度もありました。

ウェルネスダイニングも副菜は3品構成で十分な充実度ですが、つるかめキッチンと比べると副菜単体の存在感はやや控えめです。

副菜の種類と完成度を重視するなら、つるかめキッチンに軍配が上がります。

肉のサイズ・食べごたえ

両サービスとも肉は細切れが多めという共通点があります。ただつるかめキッチンはその傾向がより強く、7食を通じてほぼすべての肉メニューで細切れが続きました。

この違いが最もはっきり表れたのが、それぞれの肉料理の比較です。

ウェルネスダイニングの「ガーリックチキンステーキ」は2切れながらも主菜としての存在感があり、「今日のメインはこれだ」という軸がある。

一方つるかめキッチンの「豚肉の生姜焼き」は味付けに文句はないものの、お肉が細切れで食べごたえはやや物足りない印象でした。

私には食べごたえの面でやや物足りなさを感じましたが、見方を変えると噛む力が落ちてきた高齢者には食べやすさとして機能します。

7食を通じた差のまとめ

ウェルネスダイニングDr.つるかめキッチン
味付けの満足度
メニューのバリエーション広い(和洋中)やや狭い(和食寄り)
副菜の充実度
主菜の食べごたえ

味のクオリティは互角、副菜の充実度はつるかめキッチン、主菜の食べごたえはウェルネスダイニングという結果です。

何を重視するかで選ぶサービスが変わってきます。

両サービスの最大の違いはここだけ

両サービスを比較する記事は多いですが、サービス設計上の最大の違いはシンプルです。 監修体制と相談サポートの有無、この一点に集約されます。

それ以外の部分は、正直なところかなり似ているサービスです。

監修体制の違い

ウェルネスダイニングは管理栄養士が監修しており、さらに常駐の管理栄養士に無料で相談できる体制が整っています。

「このコースで本当に大丈夫か」「自分の病状に合っているか」といった疑問をプロに直接確認できるのは、制限食を続ける上での大きな安心材料です。

一方つるかめキッチンは専門医と管理栄養士のダブル監修という点が最大の特徴です。

糖尿病専門医・高血圧専門医・腎臓病専門医など、各分野の医師がコースごとに監修しています。相談窓口はありませんが、医師の名前が入ることで「このメニューは医学的に裏付けがある」という信頼感につながります。

それ以外はほぼ似ているサービス

監修体制以外の部分を見ると、両サービスは驚くほど似ています。

・コースの種類(塩分・糖質・たんぱく質・カロリー制限など)
・1食あたりの価格帯
・冷凍おかずのみでご飯は別途用意
・メニューはおまかせで個別選択不可
・7食・14食・21食のセット単位
・定期購入の縛りなし・解約自由

味や食べごたえの違いは実食比較でお伝えした通りですが、サービス設計の観点で見ると、この2つで迷っている方が多いのは、それだけ似ているサービスだからとも言えます。

だからこそ、監修体制と相談サポートの違いで選ぶのが最もシンプルな判断基準になります。

サービス詳細比較

このセクションでは、購入前に確認しておきたいサービスの詳細を比較します。

コースラインナップ・栄養基準

コースウェルネスダイニングDr.つるかめキッチン
塩分制限塩分2.0g以下・300kcal以下塩分2.0g以下・300kcal以下
糖質制限糖質15g以下・240kcal以下糖質15g以下・240kcal以下
たんぱく&塩分制限たんぱく質10g以下・塩分2.0g以下たんぱく質10g以下・塩分2.0g以下
カロリー制限240kcal以下・塩分2.0g以下240kcal以下・塩分2.5g以下
栄養バランス300kcal以下・塩分2.5g以下300kcal以下・塩分2.5g以下
脂質制限脂質10g以下・塩分2.0g以下なし

コースの種類はほぼ同じですが、ウェルネスダイニングには脂質制限コースがあります。

コレステロールや脂質異常症が気になる方はウェルネスダイニング一択になります。

料金・送料

ウェルネスダイニングDr.つるかめキッチン
1食あたりの価格600円台〜
※コース等により変動
600円台〜
※コース等により変動
送料(都度)880円770円
送料(定期)7食のみ440円・14食以上無料セット数問わず無料
初回送料無料通常通り

定期購入の送料はつるかめキッチンの方がシンプルでお得です。

一方ウェルネスダイニングは初回送料無料でお試しできる点が始めやすさにつながります。

添加物

ウェルネスダイニングDr.つるかめキッチン
添加物最小限使用(公式回答)公式サイトに記載なし(パッケージより使用を確認)

添加物が気になる方はウェルネスダイニングの公式サイトに問い合わせ窓口があります。

つるかめキッチンは公式サイトに記載がないため、気になる方はパッケージの原材料名を直接確認することをおすすめします。

よくある質問

どちらが安いですか?

1食あたりの価格帯はどちらも600円台〜とほぼ同じです。ただし送料の仕組みが異なります。

定期購入の送料はつるかめキッチンがセット数問わず無料なのに対し、ウェルネスダイニングは14食以上のセットで無料、7食セットは440円かかります。

まとめて注文する方はどちらも同等、少量ずつ定期注文したい方はつるかめキッチンの方がコストを抑えやすいです。

高齢の親への贈り物としてどちらが向いていますか?

Dr.つるかめキッチンをおすすめします。

専門医監修という事実が、自炊にこだわりのある親御さんへの提案をしやすくしてくれるでしょう。

「お医者さんが考えたメニューだから」という一言が、子どもが口うるさく言うより、説得力を持って伝わりやすくなります。

また肉が細切れのメニューが多いため、噛む力が落ちてきた高齢者にとって食べやすいという点も向いている理由のひとつです。

メニューは自分で選べますか?

両サービスとも基本的にメニューはおまかせで、自分で選ぶことはできません。

ただし苦手な食材がある場合、主菜のみ食材を取り除いてもらえる対応が両サービスとも可能です。

事前に問い合わせることをおすすめします。

解約はいつでもできますか?

両サービスとも回数の縛りはなく、いつでも解約できます。

ウェルネスダイニングは次回お届け日の1週間前まで、つるかめキッチンは6日前までに連絡する必要があります。

違約金は両サービスとも一切かかりません。

両方試してみることはできますか?

できます。

ウェルネスダイニングは初回送料無料でお試し可能です。

つるかめキッチンはお試しセットはありませんが、初回から定期購入で28%OFFが適用され、次回お届け日の6日前までに連絡すれば解約できます。

気になる方はぜひ両方試してみてください。

まとめ

今回はウェルネスダイニングとDr.つるかめキッチンを、同じ塩分制限コース・7食という条件で食べ比べました。

両サービスに共通して言えるのは、制限食のイメージを良い意味で裏切るクオリティだということです。

塩分2.0g以下という制限の中で、どちらもしっかりした味付けと栄養バランスを実現しています。

「制限食はまずい」という先入観を持ったまま注文すると、おそらく良い意味で驚くはずです。私がそうでした。

その上で、私がウェルネスダイニングをおすすめする理由は主菜の食べごたえと、管理栄養士に相談できる体制の2点です。

制限食は続けてこそ意味があります。食事の満足感と、困ったときに相談できる安心感は、長く続けるための大きな支えになります。

一方でつるかめキッチンは、専門医監修という信頼感と副菜の充実度、そして肉の細切れが多いという特性が、高齢者や噛む力が落ちてきた方には向いています。

「お医者さんが考えたメニューだから安心なんだって」という言葉は、子どもが口うるさく言うより親御さんの心に届きやすい。宅配弁当を勧めるハードルをぐっと下げてくれます。

離れて暮らす親の食事が心配という方にとって、冷凍庫にストックされた専門医監修の食事は、何よりの安心材料になるはずです。

どちらのサービスも、注文して後悔する可能性は低いと断言できます。それだけ両サービスのクオリティは高い。あとは自分の目的と状況に合った方を選ぶだけです。

迷っているなら、まず試してみてください。ウェルネスダイニングは初回送料無料、つるかめキッチンは定期購入で28%OFFかつ縛りなしで始められます。食べてみて合わなければやめればいい。それだけのことです。

人間ドックで血圧のD判定を受けた私が、両方を食べ終えて確信したのは「制限食で我慢する時代は終わった」ということです。

毎日これらのサービスを使うに越したことはありません。ただ現実には、経済的な面も含めて毎食となると難しい方も多いはずです。それでも構わないと思っています。

普段の食事でも塩分や栄養バランスを意識しながら、疲れた日や忙しい日は迷わずレンジで温めるだけの美味しい制限食に頼る。そんな緩やかな繰り返しが、気づけば健康的な食習慣になっていく。

食事が楽しければ、毎日が少し豊かになります。制限があっても美味しく食べられる選択肢があることを、まず知ってほしい。この記事がその第一歩になれば嬉しいです。

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