【実食レビュー】ワタミの宅食ダイレクト10食を本音評価！美味しい点・まずい点を徹底解説

宅配弁当大手の「ワタミの宅食ダイレクト」に興味を持った方なら、きっとこんな疑問を持つのではないでしょうか。

私も以前から気になっていて、「実際の味や量はどうなんだろう？」と気になっていました。

そこで今回、「お試し10食セット」を注文して食べてみることにしました。

届いたのは、魚・肉・野菜がバランスよく入った10種類のメニュー。口コミと一致する部分もあれば、「思ったより良い」「逆にちょっと残念」と感じた部分もありました。

この記事では――

を本音で解説します。

読み終わるころには「ワタミの宅食ダイレクトが自分に合うかどうか」がはっきり分かるはずですよ。

結論（要点まとめ）— 10食食べてわかったこと

ワタミの宅食ダイレクト「いつでも三菜 お試し10食セット」を実際に食べてみました。

結論から言うと、量は人によっては少ないと感じるものの、味は“家庭的で安心できる美味しさ”で合格点。

栄養バランスや健康面はしっかり考えられているので、少食派・健康志向の方には向いていると感じました。

特に感じたポイントを整理すると――

口コミでもよく言われている「量が少ない」「味が薄め」という意見には一理あります。

ですが、実際に食べてみるとむしろ味付けはしっかりしており、冷凍弁当としては全体のバランスが取れた満足度だと感じました。

👉 このあとは実際に届いた段ボールの開封から、10食すべての実食レビュー（写真つき）を紹介します。

ワタミの宅食ダイレクトの10食実食レビュー（メニュー別感想）

今回届いた「いつでも三菜 お試し10食セット」は、肉料理と魚料理を中心に、筑前煮やポトフといった煮物系も含まれたバランスの良いラインナップでした。

お試しセットはメニューを自分で選ぶことはできず、ランダムで届く仕組みになっています。
「何が入っているんだろう？」というワクワク感があり、開封する楽しさも味わえました。

届いたのは以下の10品です。

ここからは、それぞれのメニューを食べた感想を紹介します。

さんまの甘辛揚げ

甘めのタレがご飯によく合い、さんま自体も柔らかく仕上がっていて、高齢の方でも食べやすい一品でした。写真を見ても分かるように、ボリュームも十分に感じ、満足感があります。

骨はほとんど気になりませんでしたが、人によっては少し感じるかもしれません。

副菜のにんにくの芽とたけのこの炒め物は、スクランブルエッグが全体を柔らかく包んで、こちらも美味しかったです。

鶏のから揚げ

正直、“パサパサしているんじゃないか”とあまり期待していなかったのですが、想像以上に美味しい！しっとりとした仕上がりでパサつきはなく、味もしっかり染みていました。もう1個食べたかったです（笑）

副菜のフライドポテトは柔らかめで、塩気が控えめ。一方、ロメインレタスのおひたしは少し甘めの出汁が独特でしたが、私は好きな味でした。

手ごねつくねと国産ほうれん草黄身添え

つくねはやや“どろっと”した食感で、好みが分かれるかもしれません。ただ、味付けは文句なしで、黄身添えとの相性も抜群。間違いなくご飯が進む一品でした。

全体として満足度は高く、「気づいたらすぐ食べ終わっていた」という印象。美味しすぎたのか、ボリュームが控えめなのか……そのあたりは人によって評価が分かれそうです。

副菜のほうれん草は薄味でやや物足りなかったものの、かぼちゃの甘さが良いアクセントになっていました。

サバの竜田揚げ南蛮ソース

味の染みたサバが印象的で、しっかりとした味付けがご飯によく合いました。冷凍とは思えないほど柔らかく、魚の臭みもなく食べやすかったです。

副菜の豚野菜炒めは優しい味付けで、ブロッコリーとカリフラワーのサラダも食べやすく仕上がっていました。

カレイの唐揚げ

大根おろしソースというと“さっぱり系”を想像しますが、レンジ調理のせいか思ったほどさっぱり感はなく、むしろソース自体にコクと旨味があって美味しかったです。

カレイは柔らかく上品な味わいですが、全体的にボリュームが少なく、「もう一切れ欲しい…！」と感じました。

副菜のチャプチェはピリ辛で良いアクセントになっていました。

ポトフ

二本のソーセージが想像以上に大きく、パリッとした食感とジューシーさで食べ応えがあります。
キャベツやにんじんの甘さがやさしく溶け込んでおり、まさに「ほっとする洋風おかず」という感じです。

一方で、副菜のトマトパスタは少しフニャッとした食感で、味付けも薄めだったのが惜しいところ。

全体的には、ソーセージが主役としてしっかり存在感を放っている一品でした。

タラの香草パン粉焼き

見た目からして色鮮やかで、開けた瞬間に“おしゃれな洋食プレート”という印象。
タラ自体は少しパサつきを感じるものの、トマトソースと一緒に食べるとしっとり感が出て、香草の風味もふわっと広がります。

副菜のかぼちゃサラダは想像以上にしっとりして甘みがあり、メインの酸味とのバランスがちょうどいい組み合わせでした。

個人的には「サラダは冷たく食べたい派」なのでその点は好みが分かれるかもしれませんが、全体として満足度の高い一皿です。

豚の生姜焼き

お肉はしっかりと味が染みていて柔らかく、満足感のある仕上がり。やっぱり生姜焼きにハズレはありませんね。ご飯がどんどん進みます（笑）

副菜のコーンハムサラダも程よい塩気で美味しく、箸休めにぴったり。

一方で、切り干し大根の胡麻和えは水分が多めで、もう少しシャキッとしていたら完璧だったかもしれません。

ハンバーグデミグラスソース

正直に言うと、今回の10食の中では唯一「ハズレ」と感じたメニューでした。
ハンバーグはややゴムっぽい食感で、肉の旨みやジューシーさが物足りず、せっかくのデミグラスソースのコクを活かしきれていません。

副菜は悪くなかっただけに、本当に惜しい一品。

全体的な完成度が高いだけに、ここだけ改善されればもっと満足度が上がると感じました。

筑前煮

封を開けた瞬間から出汁の香りがふわっと広がり、鶏肉・ごぼう・人参・椎茸・レンコンのすべてに味がしっかり染みていて、とても美味しかったです。

副菜の甘辛炒めも全体のバランスを引き締めてくれ、「和食らしい落ち着いた味わい」で安心感のある一品でした。

今回の10食の中でも、一二を争うお気に入りです。

まとめ

全体としては「冷凍弁当としては十分満足できるレベル」でした。

特に魚料理や煮物は安定感があり美味しいメニューが多く、全体的に満足度は高めでした。
一部のメニューでは好みが分かれる部分もありますが、総じてバランスが良く、安心して食べられる内容だと感じます。

今回の10食の中で特に気に入ったのは「さんまの甘辛揚げ」「鶏のから揚げ」「筑前煮」の3品。
どれも冷凍とは思えないほど味がしっかりしており、食べるたびに“また食べたい”と思える満足度がありました。

美味しさの感じ方は人それぞれですが、全体としての完成度は高く、冷凍弁当の中でも上位クラスと感じます。

食べ進めるうちに“これはアタリだったな”と思えるメニューが増えていく、そんな楽しさもありました。

ワタミの宅食ダイレクトの総合レビュー（味・量・栄養・使い勝手）

10食すべてを食べ終えて感じたのは、「想像以上に美味しかった」ということです。

宅配弁当に何を求めるかは人それぞれですが、高級レストランのような味を期待している人は少ないと思います。

私が求めていたのは、「おいしくて」「無理のない価格で」「できるだけ手間をかけたくない」という3つ。

その意味で、ワタミの宅食ダイレクトは“日常にちょうどいい美味しさ”をしっかり押さえていると感じました。

もちろんメニューによって好みは分かれますが、味・量・栄養・使い勝手のバランスが取れていて、忙しい日でも無理なく続けられるサービスです。

ここからは、実際に食べて感じたポイントをそれぞれの観点から詳しくレビューしていきます。

味の満足度

ワタミの宅食ダイレクトは全体的に「和食寄りの優しい味付け」が多く、塩分控えめで食べやすい印象です。特に魚料理や煮物は完成度が高く、家庭的で飽きのこない美味しさがありました。

一方で、ハンバーグのように「正直ちょっと残念」と感じるメニューもあり、全メニューが完璧というわけではありません。ただ、「冷凍弁当」という前提を踏まえれば、味の平均点はかなり高いと感じました。

・魚・煮物 → 美味しい、安定感あり
・肉系 → 生姜焼きやから揚げは当たり、ハンバーグはやや残念

量・ボリューム感

今回食べたセットは「いつでも三菜」という3種のお惣菜セット。
1食あたりはやや軽めで、成人男性が夕食として食べると少し物足りないかもしれません。

ただ、ご飯と味噌汁を足せばしっかり満足できる量ですし、女性や高齢の方にはちょうどいいバランスだと感じました。
実際、食べた後に「軽くてちょうどいい」と感じる日も多かったです。

「もう少しボリュームが欲しい」という方には、5種類のお惣菜が楽しめる「いつでも五菜」がおすすめ。
主菜に加えて副菜が2品増え、食べ応えと満足感がぐっとアップします。

• いつでも三菜：軽め、女性・高齢者向け
• いつでも五菜：ボリュームあり、男性でも満足

そして、さらに朗報です。

「量が少ない」という利用者の声を受けて、2025年10月に新コース『満足ディッシュ』が登場しました。

全体量200g以上、副菜サイズアップでボリューム感がありながら、450kcal以下・塩分2.5g以下という栄養バランスの良さも両立。

これまでのワタミの宅食ダイレクトに「あと一歩ボリュームが欲しい」と感じていた人には、ぴったりの選択肢になりそうです。

ちなみに、満足ディッシュの詳しい実食レビューはこちらの記事で紹介しています。

栄養バランス・健康面

栄養士監修の献立だけあり、カロリー・塩分・栄養バランスのバランスがよく整っています。
野菜・魚・肉がバランスよく入っており、「健康的にしっかり食べられる冷凍弁当」という印象です。

1食あたりのカロリーはおおむね250〜350kcal前後、塩分も2.0〜2.5gほどに抑えられており、健康を意識したい人や高齢の家族にも安心。

外食やコンビニ弁当のように“気づいたら塩分オーバー”という心配がないのは大きなメリットです。

「手軽さ」と「栄養のバランス」を両立できる点こそ、ワタミの宅食ダイレクトの真価だと感じました。

温め・使い勝手

使い勝手の面では「冷凍庫から出してレンチンするだけ」という手軽さが最大の魅力です。温め時間も短く、忙しい日でもすぐに食べられます。

10食まとめて届くので、家庭用の冷凍庫では多少スペースの確保が必要です。とはいえ、ワタミの宅食ダイレクトの容器は比較的コンパクトなので、通常の冷凍庫でも問題なく収納できるケースが多いのではないでしょうか。

ただし、まとめ買い（20食以上など）を考えている方は、容量に余裕をもたせておくと安心でしょう。

冷凍弁当全般でよくある悩みですが、冷凍庫の容量問題について詳しく知りたい方はこちらの記事も参考になると思います。

また、温め方によっては副菜がやや水っぽく感じることもありますが、これも冷凍弁当全般に共通する課題といえます。

それでも「買い物・調理・後片付けゼロ」というメリットは大きく、忙しい社会人や子育て世代には、まさに“心強い味方”のような存在です。

おすすめの食べ方シーン

ワタミの宅食ダイレクトは、そのままでも十分便利ですが、少し工夫するだけでぐっと満足度が上がります。

私が実際に試して良かった食べ方を4つ紹介します。

👉 サラダを添えてヘルシーに

野菜がもう少し欲しい日は、市販のカットサラダを添えるだけで栄養バランスが完璧に。彩りも良く、見た目にも食欲が湧きます。

👉 コンビニおにぎりと組み合わせて“手軽ランチ”に

忙しい日の昼食には、おにぎりをプラスするだけでちょうどいいボリューム感。手軽さと満足感を両立できます。

👉 ご飯と味噌汁を足して“定食風”に

三菜コースはおかずだけなので、白ご飯と味噌汁を足すと一気に夕食感が出ます。冷凍弁当でも「ちゃんとした食事」を感じられます。

👉 晩酌のお供にアレンジ

魚や唐揚げメニューは、温めてそのままおつまみに。手間ゼロで“居酒屋気分”が味わえます。

組み合わせ次第で、朝・昼・夜どんなシーンにも使えるのがワタミの宅食ダイレクトの強みです。
「冷凍弁当＝手抜き」というイメージを、いい意味で裏切ってくれました。

手抜き、大いにいいじゃないですか。
自分の時間を、もっと大切にしていきましょう。

総合的に見ると、ワタミの宅食ダイレクトは「冷凍庫のスペース問題」や「ボリュームが控えめ」といった弱点はあるものの、調理の手軽さに加えて、管理栄養士が設計したバランスの良い献立を手軽に食べられる点は大きな魅力です。

「健康的に、手軽に、ちゃんと食べたい」──そんな人にぴったりのサービスだと感じました。

では、こうした私の実体験は、実際の口コミで語られているメリット・デメリットとどこが重なり、どこが違うのか？次に整理してみます。

口コミと比較｜ワタミの宅食ダイレクトのメリット・デメリット

ワタミの宅食ダイレクトについては、ネット上でも多くの口コミが投稿されています。良い評判もあれば悪い評判もあり、「結局どうなの？」と迷う方も多いのではないでしょうか。

ここでは、よく見かける口コミ内容を整理しながら、実際に10食を食べて感じた“リアルな印象”をお伝えします。

口コミでよく言われていること

ネット上の口コミをまとめると、大きく以下のような声が目立ちます。

こうして見ると、良い口コミは「味や手軽さ」「健康面」など“安心感”を評価する声が多い一方、悪い口コミは「量の少なさ」や「味の濃さ」といった“満足度”の差に関するものが目立ちます。

では、実際に10食を食べてみた私の感想はどうだったのか？
次に、これらの口コミと照らし合わせながらリアルな印象をお伝えします。

実際に10食食べて感じたこと

私自身が食べてみて感じたことは、口コミ内容とかなり一致していました。

特に魚料理や煮物は本当に完成度が高く、「魚が美味しい」という口コミには心から納得です。

一方で、メニューの中には好みが分かれるものもありました。今回でいえば、ハンバーグのように「もう少し肉感が欲しい」と感じるメニューがあったのも事実です。

ただ、味付けに関しては口コミほど「薄い」とは感じませんでした。むしろ塩分控えめながら、素材の味がしっかり引き立つ“やさしい味付け”。

健康志向の人には、むしろちょうど良いバランスだと思います。

ボリュームについても口コミどおり「男性の夜ご飯には少なめ」ですが、ご飯や味噌汁を加えれば十分満足できます。

見方を変えれば「食べすぎ防止になる」「健康的に続けられる」というポジティブな面もあるでしょう。

ちなみに今回試したのは「いつでも三菜」ですが、ボリューム重視の方は「いつでも五菜」や、新登場の『満足ディッシュコース』を選ぶことで、より自分に合ったボリュームを選べます。

つまり口コミはおおむね正確ですが、実際に食べてみると“デメリットと感じる部分も、人によってはメリットに変わる”ことが分かりました。

SNSやレビューサイトでは見えてこない“自分との相性”を確かめるためにも、まずはお試しセットで体験してみるのが一番です。

おすすめできる人・できない人

ワタミの宅食ダイレクトを実際に10食食べてみて、「どんな人に合うか」「逆に合わない人は誰か」を整理しました。

特に「忙しいけれど健康的な食事をとりたい人」や「親に安心して贈りたい人」には、安心感をもっておすすめできるサービスだと感じました。

一方で「ボリューム命！」という人や「洋食をメインで楽しみたい人」にとっては、やや物足りなく感じるかもしれません。

ただし、ボリューム重視の方向けには「五菜コース」や「満足ディッシュ」などの選択肢もあるので、自分の食欲やライフスタイルに合わせて選べば問題ありません。

ワタミの宅食ダイレクトは、誰にでも“完璧にハマる”わけではありませんが、自分の生活スタイルに合えば、これほど頼もしいサービスはないと思います。

これが、10食食べた私の正直な感想です。

料金・お得な購入方法（簡潔版）

ワタミの宅食ダイレクトは「お試しセット」「三菜・五菜プラン」「定期購入」など、選び方によって料金やお得度が変わります。ここでは、初めて利用する方でも分かりやすいように整理しました。

お試しセット（初回利用のおすすめ）

私が注文したのは「お試し10食セット」です。メニューはランダムで届きますが、まずは1食あたりの価格感や味を確かめるのにぴったり。初めて利用する方は、このお試しセットから始めるのがおすすめです。

※「お試しセット」でも三菜・五菜が選べます。まずは 自分の生活スタイルや目的に合わせて 選んでみましょう。

三菜と五菜の違い（どっちを選ぶべき？）

ワタミの宅食ダイレクトには、「三菜プラン」と「五菜プラン」 の2種類があります。

いつでも三菜

カロリー	250kcal基準
食塩相当量	2.0g以下
品目	10品目以上
1食あたり	385円～（初回限定継続割）

	7食セット	10食セット	14食セット	20食セット
初回限定 お試し割	－	3,900円 (1食 390円)	－	－
初回限定 継続割	－	3,845円 (1食385円)	－	－
定期購入 選べるセット	－	4,744円 (1食475円)	－	9,488円 (1食475円)
定期購入 おまかせセット	3,821円 (1食546円)	4,645円 (1食465円)	6,511円 (1食465円)	9,290円 (1食456円)
都度セット	4,023円 (1食575円)	4,890円 (1食489円)	－	－

「いつでも三菜」は、ワタミの宅食ダイレクトの中で一番人気の定番コースです。
1食あたり約250kcal、食塩相当量2.0g以下と、カロリーや塩分をしっかり抑えつつ、10品目以上の食材が使われています。

主菜1品＋副菜2品というシンプルな構成ながら、栄養バランスが取れていて満足感も◎。
「最近ちょっと食生活が乱れてきた」「外食やコンビニが多い」という方にもぴったりです。

軽めの昼食や夜食、ダイエット中の食事にも使いやすく、冷凍庫に常備しておくととても便利。
“手軽で健康的”を両立した、一番人気もうなずけるコースです。

いつでも五菜

カロリー	350kcal基準
食塩相当量	3.0g以下
品目	15品目以上
1食あたり	484円～（初回お試し割）

	7食セット	10食セット	14食セット	20食セット
初回限定 お試し割	－	4,800円 (1食 488円)	－	－
初回限定 継続割	－	4,833円 (1食484円)	－	－
定期購入 選べるセット	－	5,753円 (1食576円)	－	11,506円 (1食576円)
定期購入 おまかせセット	4,586円 (1食656円)	5,633円 (1食564円)	7,896円 (1食564円)	11,266円 (1食564円)
都度セット	4,828円 (1食690円)	5,930円 (1食593円)	－	－

「いつでも五菜」は、ワタミの宅食ダイレクトの中でも食べごたえとバランスを両立した人気コースです。

1食あたり約350kcal、食塩相当量3.0g以下に抑えながら、15品目以上の食材を使用。主菜1品＋副菜4品という構成で、彩り・味・栄養のバランスが非常に取れています

「もう少し品目を摂りたい」「しっかり食べたい」という方にはちょうど良いボリューム感。
毎日の夕食としてはもちろん、栄養面を気にする方や、家族でシェアしたい時にもぴったりです。

メニューの種類も豊富で、和・洋・中をバランスよく楽しめるのも魅力。
“健康を意識しながら、ちゃんと満足できる食事”を求める人におすすめのコースです。

私自身は「三菜」を試しましたが、想像していたより満足感があり、栄養バランスも十分でした。
ただ、しっかり食べたい方やボリュームを重視する方には、「五菜」を選ぶとより満足できると思います。

※価格は2025年10月現在の情報です。価格・送料・割引は変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。

定期購入と割引制度

気に入ったら、定期購入に切り替えるのがおすすめです。定期購入とは、その都度注文しなくても、希望の間隔で自動的に商品を届けてくれる仕組みのこと。

7日・14日・28日ごとの配送間隔から自由に選べるので、ライフスタイルに合わせて無理なく続けられます。

また、定期購入なら常に割引価格で購入できるのもポイント。

• 「選べるセット」 … 通常価格から 3％OFF
• 「おまかせセット」 … 通常価格から 5％OFF

さらに、定期的に利用することでポイント還元率が上がる
「プレミアム会員制度」 も用意されており、長く続けるほどお得になります。

「気に入ったときに、少しずつお得に続けられる」仕組みが整っているのは、他社サービスと比べてもワタミの強みだと感じます。

送料・コスパの考え方

送料は地域によって異なりますが、1食あたりの実質的な価格は「外食より安く、コンビニ弁当と同程度〜やや安め」といった印象でした。

最近の物価高を考えると、この価格で栄養バランスの整った食事がとれるのはかなり良心的。調理の手軽さや健康面を考えると、コスパは十分に納得できると感じます。

本記事では10食分をレビューしてきましたが、味やボリュームの感じ方は人それぞれ。「他の人はどう感じているのか？」を知りたい方は、次の記事も参考にしてみてください。

まとめ｜ワタミの宅食ダイレクトはこんな人におすすめ

実際に10食食べてみて、ワタミの宅食ダイレクトを私なりに評価すると――

味の満足度：4.0（全体的に安定して美味しく、冷凍弁当としての完成度が高い）

ボリューム感：3.0（三菜は軽めだが、五菜や満足ディッシュでしっかり対応可能）

栄養バランス：5.0（管理栄養士監修で、健康的に続けやすい）

使いやすさ：4.5（レンチンで手軽、容器もコンパクト、ただし冷凍庫のスペースは必要）

コスパ：3.5（外食より安く、最近のコンビニ弁当と比べても費用対効果が高い）

総合すると「冷凍弁当としては安定感があり、健康的に続けやすいサービス」という印象です。

初めての方は、まずは「お試し10食セット」で味やボリュームを確かめるのがおすすめ。気に入ったら定期購入に切り替えると割引もあり、長く続けやすくなります。

特に「忙しいけれど健康的に食べたい」「親に安心して届けたい」という人にとっては、毎日の食事をぐっと楽にしてくれる“頼れる味方”だと感じました。

最後に――

「まずはお試しで気軽に試してみて、継続するかどうかはその後に判断すればOK」。

迷っている方も、まずは一度体験してみる価値は十分にあります。